退職金から生き方を考える〜50代外資系MRおじさんの話〜
退職金から生き方を考える〜50代外資系MRおじさんの話〜
「年収の1/4ですよ!1/4!!」
よく顔を出してくれるMRさんからの衝撃的な数字だった
「60歳で1回定年退職した後再雇用で働いたら年収1/4ですよ!先生!住宅ローンもあと3年残ってるし絶賛転職活動中です😡」
社長は苦笑いで話を聞いてるけど、60歳外資系MRの相場を考えるとそこそこ妥当な額なんだと思う
説明会の終わりに社長とおじさんMRさんと世間話をしていたらもうすぐ定年になるので退職金と再雇用の話になっていたようで横で聞いていた私はびっくりしました
【びっくりポイント】
①定年退職金って下がってるとは思ってたけどMRさんが愚痴言うくらい下がってるの!?
②いまの50代の人って60歳定年なんだ!ってか再雇用ってそんなに下がる!?
③住宅ローンまだ残ってるの!?ってかその住宅ローンって退職金で賄えないのかな?
④エリア1位の売り上げのMRさんでもめっちゃ年収下がるとかうちらの世代ってどんな扱いになるんだろ・・・?
そして人生の先輩(おじちゃんMR)の話を聞いて、20代・30代の立場に置き換えたときにどういう人生設計をしたらいいかまとめてみました
①まず日本の退職金の平均推移平成15〜平成30年の15年間で700万位退職金が減っていした😨
https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0036/
②政府は年金問題を少しでも解消するために70歳まで雇用するように会社に働きかけていますが、再雇用での収入は定年前の4割〜6割だそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK222QX0S1A220C2000000/
このデータからおじさんMRが現在どれだけ収入が高いのか想像してしまいます・・・😂笑
③私の個人的意見ですが!
借入金にもよると思うけど①と②の情報を比べてみて地価が高い都市部で家建てていて退職時に退職金とは別に数千万円の資産を作っておかないと、住宅ローンを支払えても生活防衛資金が無くて安心な老後生活とはならないと思います。
④日本政府は国民に副業などを推進して収入の複数化や所得UPを促しています。
20代・30代の若い世代は会社に貢献してやりがいを感じることはとても大事ですが、会社や業種が変わっても通用する資格やスキルを持つことも大切になると思います。
また個人の発信力を強めて価値を高めることも並行してやっていくべきだと思います。
また若い頃からつみたてNISAやiDeCoを利用して資産形成をすることで退職金をアテにせずに60歳で定年生活を楽しめたりもっと若い年齢でFIREできるように計画していきたい。
Twitterにも書いたけどし3つの資産を意識してバランスよく育てていくことが大切だと思います。
#今日の本;幸福の「資本」論
— はっち (@365Hacchi) 2021年10月16日
コロナを通して自分の生き方や価値観が少し変わったタイミングでこの本を読んだので金融資産以外にも社会資本や人的資本の大切さを見直すきっかけになりました😊
現在進行形で金融と社会(愛情空間)は増やしているけど人的資本と貨幣空間はあまり出来ていないので頑張る pic.twitter.com/2ZuvS1no7G
あと自分の気持ちを整理して相手に伝えるのが苦手なのでブログやTwitterなどSNSを通じて自分の伝える練習をして行きたいな。
久しぶりにブログを書いてみたけど書き方忘れたし言語化するって難しいですね😅笑
でも難しいからこそ成長がみえやすい!っとプラス思考でまたブログ頑張ります💪!