無料FPさんに会ってきた!!
こんにちは、だんだん寒くなってきてコタツが恋しいはっちです!
今年の夏に友達の友達で薬剤師をしながら仕事としてFPの仕事をしている方がいると聞いたので、どんな風に仕事をしているのか気になり先週会ってきたので、ブログに書きたいと思います!!
こちらはFPさんと面会した直後は頭の中がまとまらない状態で投稿したものです。
無料FPに会ってきたぞゾゾゾ💪
— はっち🐝@20代🔰ゆるふわ投資家🐏 (@365Hacchi) November 2, 2019
ドル建ての終身保険を勧められたゾゾゾ🤣
iDeCoしてるって伝えたらリスクになるからドル建て終身保険の方が良いよって押されたけど、ほんまか〜👀?笑
特別法人税も知らないとかw
因みにFP何級持ってるんですか?
って聞いたら今年の5月に2級取りましたって言われたw
この投稿に賛否両論色んなご意見ご感想を頂き、皆さんの興味の高さに驚きました。
私も勉強不足で保険の内容をすべて理解しているわけではありませんが、今後保険に入ろうか検討している人の助けになれればと思い記事にしました!
※個人の感想なので、気分を害される方は読まないでください!!※
はじめに
まず前提条件として・・・
1)友人の紹介で男性のFPさん(以下Aさん)と知り合いました
2)私の目的は薬剤師とFPの仕事をどのように両立しているのか
3)またどうして薬剤師×FPの二束のわらじげ頑張ろうと思ったキッカケは?
4)時間があれば、自分が考えているライフプランを聞いてもらって足りないところがあればアドバイスをもらいたかった(お金がかかるようなら相談料を払ってもよかった)
⇒友人の知り合いとして話を聞きたかったのでFPに診断して欲しいわけではなかった!!
初対面
土曜日に仕事があったので、夜に最寄りから3・4駅離れた駅の喫茶店に現地集合しました。
一番奥の席でスーツを着ているAさんをみて「ん?あれ??」という違和感がありましたが、お互い薬剤師どうしなので仕事の後かな?っと思うことにしました。
お互いご挨拶をして名刺を頂いて着席してすぐ
FPのAさん)あれ?旦那さんは一緒じゃないんですか?
え・・・( ^ω^)・・・?
夫いなくてもいいでしょw
ってか同席をお願いしたいなら事前に言ってwww
(以下心の声は水色です!)
んん!?っと思いましたが、スルーしてドリンクを頼んでお互いの仕事の仕事のこのについて話しました。
【はっち】
・田舎生まれ、田舎育ちで田舎に嫁いだ既婚者
・週30時間で田舎の個人薬局で勤務
・家事と仕事の両立はしやすくてのんびり暮らしていること
・こどもが産まれても共働きを考えている
・夫婦合わせての所得が多くないので今後こどもが産まれた後の収入と資産運用に不安がある
・夫婦ともにiDeCo(月23000円)をしている
・来年からつみたてNISA(年40万円)を学資保険の代わりにしようか検討中
【Aさん】
・独身の同い年
・関東出身の都会っ子
・MR⇒薬局勤務薬剤師⇒薬局経営者(開業したばかり)
・将来はスポーツで社会に還元したい
⇒そのためには金銭的余裕が必要なので最近経営者になりました。
FPも他業種と繋がるために勉強してFP業務もしています!
将来の夢のためには自分の努力だけではなくて、
他の方からも応援してもらう必要があるんです!
え・・・( ^ω^)・・・?
はあ・・・( ^ω^)・・・。
あなたの夢をどうこう言う必要はないけど
あなたの夢の応援の前に私の夢を応援してからそれ言って。笑
ライフプランニング
初対面の印象はあまり良くないですが、ライフプランニングもしてもらいました。
あえて保険の資料や自動車保険の資料は持ってこなかったんですが
Aさん)え?持ってきてないんですか?
と少し嫌そうな顔をされましたが、スルーしました。
事前に言われませんので( ´・ω・)
【Aさんが書いてくれたライフプランニングの内容】
・子供は2人希望
・車の購入と義理の実家を建て直しする予定(二世帯住宅)
・子供二人は大学まで行く予定
・65歳から引退生活する場合、余裕のある引退生活に1憶必要
(グラフには抜けていてすいません)
うんうん( ・ω・)( -ω-)うんうん
後で調べたところ、こどもの大学入学初年度は国公立大で約82万円・文系の私立大で約115万円、理系の私立大学なら平均149万円なので医療系を目指さなければ問題なさそうです。(参照元:https://shingakunet.com/journal/column/20170327205609/)
Aさん)因みにこども一人を大学卒業まで育てる場合いくらかかるか知ってますか?
はっち)一人あたり最低3000万円くらいですか?
Aさん)そうです!3000万円のうち養育費が1500万円、教育費が1500万円と言われているので2人で3000万円用意する必要があります!
学資保険の予定利率は昔は7~9%でしたが、現在は1~1.5%程度しかないです。
また運用成績によっては元本割れするリスクもあります。
どれくらい昔の予定利率を言ってるかわからないけど、バブルのときは普通預金でも利率がそれくらいあったからまあ嘘ではないんだろうなー
Aさん)そのため学資保険よりも貯蓄性の高いドル建て終身保険を利用してもらった方がお得だと思います!!
え!?(゚д゚)!?
ちょっと話が飛躍してない!?
せめて今の総資産とか、株とか流動資産の割合とか聞いてからその話してよ!!!
はっち)一応株も少しやってて、こどもの大学入学金の用意としてつみたてNISAを来年から始めるつもりなんですけど・・・💦
【私が考えていた予想】
・現在も正社員なので、週40時間に増やして私の収入をUP!!
・夫が死んだらときに家を建てていれば、団体信用生命保険に加入していればその後のローンは払わなくてよい⇒家賃不要で支出DOWN!
・来年から都道府県民共済に加入予定なので、死亡で1000万円は入る予定
・児童手当は全貯金したら一人当たり約200万円貯まる予定
・つみたてNISAがもし年利3%で運用したら約1100万円貯まる予定
・夫が死亡した場合、遺族基礎年金(子2人が18歳になるまで)が年間約120万円入る予定
(参考:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/jidouteate/dl/leaflet_120518.pdf)
(参考:https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150401-04.html)
⇒結果、なんとかいけると思っていました。
Aさん)いま株はどれくらい利益がでていますか?
はっち)元本に対して5%くらい含み益はいます。(配当金は覚えてないなー)
Aさん)でも株は値下がりするリスクがあるのでドル建て保険の方が安心です!!
いやいや、株がめっちゃ下がったらドル自体も少なからず影響受けるでしょ('Д')!!
Aさん)元本200万円を30歳から10年間で積み立てて、70歳まで置いておけば600万円まで増えますよ!返戻率は300%ですよ!!
またこどもの大学入学金が不足しているときは取り崩すこともできますし、そのあとまた積み立てることもできます!!
600万円になるとして、物価の上昇や消費税のことを考えると貨幣価値が下がってる可能性もあるよねー
もし10年間で200万円積み立てた場合、毎月約17,000円(元本)+為替の手数料+その他の手数料=毎月どれくらい払うんだ('ω')?
為替リスクもあるし、取り崩すときにも手数料がかかることを考えると投資をしている私には不向きかな?
はっち)うーーーーーん・・・・(;・∀・)
友達の友達やからなー
この場で失礼な態度はよくないからなー
はっち)一旦家に帰って夫と相談してみます!
Aさん)わかりました!では次はいつにしますか?
はっち)仕事柄、冬は忙しいので11月12月は予定が詰まっているので、また後日連絡します!!
いい感じに次の会う予定は決めずに解散しました
後日、紹介してくれた友達には紹介してくれたことの感謝とどうしても波長が合わないのでAさんには相談しないことを伝えてからAさんにはお断りの連絡をいれて無料FPさんとの初面談は終了しました。
無料FPに会ってみて・・・
はじめて無料FPさんに会ってみた感想は
無料のFPさんが良い悪いではなく
Aさんと馬が合わなかった( ^ω^)!!
これに尽きると思います。笑
家を建てるにしても「え?二世帯住宅で同居するんですか?」とか都会育ちの人には分からない価値観があるようで、話していても『なんか違うなー』っという感じでした。
また身内の人の話をするときに「あいつは○○○○なんです」とか上から物事をいう人は私は好きではないので、そういう小さな言葉遣いも気になりました。
でも話をしているときに「共済の火災保険はお金がおりにくい」「自動車保険は弁護士特約を付けておいた方が良い」「個人賠償保険を付ける場合、火災保険に付けた方がお得」などFPさんだからわかる情報も教えていただきとても勉強になりました!
(良い情報はこれだけでしたが・・・笑)
Aさんも言っていましたがFPごとにその人に勧める保険や保障は少し異なるようなので、自分の置かれている状況を理解して寄り添ってくれるFPさん(有料)を見つけることができればその人に相談してもいいのかな?っとは思いました。
でも、そのFPさんが信頼できる人かどうか判断するために自分で最低限FPの知識がないと言われるがまま高額な保険に入れられる可能性もあるので注意してください!!!!
最後に
とても長い内容を最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
もう一度いいますが、これは個人の感想なのですべての無料FPさんを非難する内容では
ありません。
一番大切なのは『FPさんだから全部言っていることが自分の生活・人生に100%合っているわけではないので、自分で最低限のFP知識をつけましょう』という気持ちで書きました。
ひとりでもこのブログを読んで参考になれば嬉しいです。